・大会開始時に、お互いを「先生」と呼び合わず、「さん」づけで呼び合うグラウンド・ルールをアナウンスして頂き、所属組織のヒエラルキーに関係せず、一プロフェッショナルとしてお話しができました。とても風通しのよい、楽しい研究会となったと思います。
・たくさんの方とお会いしてお話を聞くこと、またディスカッションを通して意見を交換することが、自身に刺激を与え、成長を促すきっかけになることを改めて実感しました。
・専門が国際教育でないこともあり、この研究会の存在も知らずネットワーキングが全くできていなかったことにやっと気づいた。今後は事務職員とともに、他大学の教職員の方々とのネットワークを広げ、強めていくことが必要だと感じた。
・I’m sure it’s been realized by the coordinators of the event, but having a more realistic schedule with ample break times, as well as more time for participants to informally network/interact would be ideal.
1)来年、参加したいですか。
Would you like to participate in the SIIEJ 2020?
2)同僚や友人に来年の参加を勧めたいと思いますか。
Would you recommend the SIIEJ 2019 to your colleagues or friends?
3)次回、取り上げてほしいトピックがありましたらお書きください。
What topics do you want us to choose for the SIIEJ 2020?
・協定校についての戦略作成、学内環境整備、実際の協定書作成。
・国際・大学入学資格認証についての最新状況など学生に向けた学生募集活動。
・引き続き「外国人留学生募集戦略と大学入学資格評価」は取り上げていただきたい。また、セミナーでもこのトピックを用意いただけるとありがたい。
・海外全員留学を必修科目としている新設学部の事例紹介セッション。(特に、海外研修プログラムレベルでの評価をどのように実践しているか、学生の成績をLetter Gradesにしているか Pass/Failとしているか、研修プログラムの単位の実質化、質保証)
・文部科学省の方のコメント(補助金に頼らず、自助努力を)に衝撃をうけたので、次回は文部科学省サイドから見た高等教育の国際化について、国策として何を目指しているのか、一方的に話を伺うだけではなく、インタラクティブなセッションを設けていただければ嬉しいです。
・Brainstorming sessions on how to create and develop a sustainable international student program that actually generates income, like the Hanyang model. Having staff/faculty workshops that everyone can relate to and participate in. I was in Workshop C with Miki Horie, I think that was done very well.
・More on Japanese Universities strategy in recruiting international students. Perhaps learning from best practice from Australia or other countries that are proactive in utilising agents.
4)来年に向けた改善点、アドバイスなど
Comments or suggestions for the SIIEJ 2020
・事前に各セッション、ワークショップの内容をより詳しく知ることができればより良いかと思います。今回提供いただいた題名と簡単な紹介を読んで選択しましたが、内容が思ったものと違ったセッションがありましたので、次回はより詳細な紹介を事前にお知らせいただければ大変助かります。
・ゲストや講師の多くが「大学教員」であったことが非常に残念であった。国際交流業務を担当しているベテランの「現行大学職員」の話を聞きたかった。職員経験がある教員だとしても、今日の大学職員を取り巻く環境、考え方、悩みなどを本当の意味で理解できているとは到底思えない。「教員>職員」という構造から抜け出せていないように感じる。「教職連動」という言葉を使ったゲスト講師がいたが、来年度のRECSIE夏季研究大会では、それを実践してもらいたい。
・各セッションとワークショップのタイムテーブルが分かりにくかったので、次回に向けて見直しいただけると助かります。
・This was a wonderful opportunity, thank you. I have only one suggestion: Having no break time (lunches were taken up with sponsor information and there was no time between sessions) made it difficult to connect with people. A slightly looser schedule may be beneficial.
・Regardless of the topics, I would like to see sessions/workshops dealing more with the state-of-the-art practices in international education.