2.本研究大会の内容に対する満足度

Satisfaction rate regarding the contents of the conference

①研究大会全体  Overall conference


②基調講演 ( Keynote Speech by Dr. Darla Deardroff )

・DEARDORFF博士の講演は、国際カリキュラムを作るときにやはり異文化理解のベーシックを押さえておく必要性を再認識させてくれました。

・ダーラ先生の講義で、結果を図るためのアセスメントではなく、学生の学習支援のためのアセスメントという学びました。

・I learned a lot from the lecture by  Dr. Darla Deardroff. I never heard of the concept of Scholar-Practitioner, which makes sense to me a lot. The situation at Hanyang University impressed me the most. Especially the university helps administrative staff continue studying, which I believe is very important.

・The sessions offered by Deardorff ran to time and allowed plenty of audience questions. I found them to be hugely worthwhile. Some other sessions ran over time and participants did not have much opportunity for asking questions. I am not sure how this can be improved, but it would be great to have more chances to ask questions and interact with presenters at the end of the sessions.

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③分科会セミナーI Seminar I: COIL Workshop

・COILを実現させるために必要な、様々なアイデアを学びました。

・国際教育について視野が広がった。これまで日本留学とりわけ正規留学を中心に携わってきたのですが、今回の研究大会を通じてCOILのような新しい形態も含めた多様な国際教育に触れることができました。

・現在、来年度から開設する新コースを設計しています。このコースには、COILや研修旅行が含まれています。その際に、直接関わる多くの学びがありました。

・We are looking at ways to incorporate COIL models into the administrative aspects of our study abroad programs.

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④分科会セミナーII 国際教育交流におけるコンソーシアムの役割
Seminar II: Role of Consortia in International Education Exchange

・国際コンソーシアムに参加する意義について

・大学の国際化に関するコンソーシアムについて、ほとんど知識がなかったので、その基礎的な情報を得ることができました。

・コンソーシアムの役割や種類、規模などについて知ることができた。 ・本学もUMAPのメンバーであるのに、あまり活用できていないことは少し残念に思いました。コンソーシアムに参加することで、グループの交流、ネットワークの拡大、認知度UPを期待できるので、ぜひ今後は活用していきたいと思いました。


⑤パネル ディスカッション①「国際教育におけるプロフェッショナリズム」
Panel Discussion ① Professionalism in International Education

・事務職員として、専門性をどう高めるかについて改めて考えるきっかけになりました。このような大会に参加することで自身の業務に関連することだけではなく、国際教育の幅広い分野について専門の方の考えや知見を得ることができ、多くの方と話す機会があり、刺激を受けるとともに他のイベント等の情報収集もできました。

・初日のみの参加でしたが、国際教育のプロフェッショナリズムに関するディスカッションを通じて、大学における「国際の在り方」というのが、さまざまな現場の苦労を生み出している根本原因であることが良く理解できました。色々な意見がでましたが、多々共感しました。

・大学の国際交流事業に関わるプロフェッショナルの育成の必要性について、教員・職員の立場をこえて、意識を共有できる貴重な場であった感じました。理論と実践が両輪となり、上手に回す事が大切だという指摘はもっともだと思いました。

・I think the opening session with Hiroshi Ota Sensei’s presentation was very eye opening for many people.  And I think it was really good that the MEXT person explained the government stance.  I think there needs to be a session to discuss from that point of hearing the two sides, to what is next?  I also thought that Ang Lee of Hanyang was very informative and interesting.

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⑥パネルディスカッション②「協定校開拓の現場―過去・現在・未来―」
Panel Discussion ② Expanding Agreements with Partner Institutions -Past, Present, and Future-

・パネルディスカッション2にしか参加できませんでしたが、山本氏の奥深くそしてユーモアあふれるお話が印象的でした。

・パネルディスカッション2の山本先生のお話が特に印象的でした。私が出張から帰ってきた翌日、まず同部署の職員に朝礼で伝えたのは、山本先生のお話でした。”学生と共に泣き笑い、大学を建設しようという情熱が無ければ、大学の国際課教職員は務まらない”、”大学職員のみなさんのお仕事は一見単純なことに見えるかもしれないけれども、大学の教育を引っぱっていける立場なのだと、ぜひ知ってほしい。“受け入れる留学生は人質だと思いなさい。どれだけのサービスをしてあげられたかで、交流校へ派遣する日本人学生に返ってくるんだよ。”というお言葉にとても感動しましたし、本学が努めてやってきた【学生第一】の精神は、国際教育を推進する上で間違っていなかったと確信できました。 ・二日目のディスカッションですが、先生の長年に渡るご活躍に尊敬の念を表しますが、関西外大の「Past」の部分でお話が終わってしまったように思います。これから多様な形での提携を結ぶ必要がある中、「これから」のお話などがディスカッション形式でお聞きできなかったので「講演」という形に潔くしてしまったほうが正解だったかも?と思いました。


⑦昼休みに行われた本会への寄付団体からのプレゼンテーション
The presentations by sponsors during lunch time

・スポンサーからのランチタイムのお弁当提供は、大変ありがたかったです。夏期休暇中のキャンパスでしたし雨も降っていたので、外に出ずに食事ができたことが何よりでした。

・I understand that sponsors need their time to give their talk but the way they were suddenly interjected in the 2019 conference was not well thought out.

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26日情報交換会(南山大学内カフェテリア) Reception at Nanzan University


27日交流会(今池「味仙」) Party on the 27th