【受付終了しました】中国の教育と留学交流に関する視察・研修のご案内（12月16日出発 上海にて実施 ）

この度、一般社団法人「持続可能な国際教育推進のための研究コンソーシアム」は「Chinese Student Mobility and Education in China」( 中国の教育と留学交流に関する視察・研修 )を企画いたしました。

　中国は世界最大の留学生送出し国で、年間 45 万人（2014 年実績）もの中国人学生が海外で学んでいます。今年中にはこの数が 50 万人を超えると見られています。中でも最大の留学先は、全体の半数を超える 27.5 万人が留学する「アメリカ」であり、IIE（2014）の調査によると、今やアメリカの大学に在籍する留学生全体の 31％を中国人学生が占めています。
一方、高校在籍時点での日本語履修者は 20 万人とも言われ世界最多であるにもかかわらず、日本の高等教育機関に在籍する中国人学生数は、2011 年の 8.7 万人をピークに減少を続け、昨年は 7.7 万人と 3 年間で 1 万人も減っています（JASSO 2015）。日本語学校に在籍する中国人学生も、2010 年には３万人弱だったものが、2014 年には 1.6 万人とほぼ半減しています（日本語教育振興協会　2015）。

そこで、私たち一般社団法人「持続可能な国際教育推進のための研究コンソーシアム」では、中国内高校・大学等を訪問し、日本語教育事情や留学生の送り出し状況を生徒・学生・教職員とのリアルな交流を通じて学ぶ研修を企画いたしました。

本研修の団長には早稲田大学アジア太平洋研究科事務長（前早稲田大学北京事務所長）の高橋史郎氏を迎え、サポートいただきます。

詳細は、以下のURLより本研修パンフレットをダウンロードの上ご確認ください。
パンフレットダウンロード

本研修へのご参加を心よりお待ちしております。