本企画は、私どもRECSIE(一般社団法人 持続可能な国際教育推進のための研究コンソーシアム)が主催し、異文化理解にかかわる研究を推進しているBRIDGE Instituteに協力をお願いて実施いたしました。協力、後援、協賛をいただいた関係機関の皆様に厚くお礼を申し上げます。
来年以降も本研修は継続して実施する計画で、2019年8月26日から28日まで名古屋で開催する予定です。(会場については南山大学にご提供いただく方向です。)
主催及び後援・連携機関
主催 | 一般社団法人持続可能な国際教育推進のための研究コンソーシアム |
協力 | BRIDGE Institute 科学研究費助成事業「国際教育プログラムの開発・普及・評価サイクルの構築:高大連携による学びの実質化」(研究課題:17H02688) 科学研究費助成事業「外国学歴・資格認証における国際同等性の比較研究」(研究課題:16H03784) 留学生教育学会(JAISE) |
後援 | 特定非営利活動法人JAFSA(国際教育交流協議会) 一般社団法人 大学行政管理学会 NPO法人学校経理研究会・大学マネジメント研究会 |
協賛 | 株式会社JTB 株式会社 朝日ネット フライワイヤー合同会社 |
開催場所:広島YMCA国際文化センター
本研修では初日(5日)に全体会合をおこないました。研修の趣旨説明のあと、渡日前入学選抜のために不可欠な課題である外国成績・資格の評価・認証(FCE)にかかわる研究会をおこないました。特に昨年12月に日本政府が承認した「東京規約」の内容や今後の展望に触れ、同時に今年3月に実施した欧州調査の報告を行いました。欧州のFCE機関から学び、日本におけるFCEのシステムを確立していくための取組み課題を共有しました。
この全体会合のあと、以下の3つのセッションに分かれてワークショップ形式で行われました。それぞれのセッションは前・後半の2回、同じ内容で繰り返し実施し、参加者は3つのテーマから2つのセッションを選んで研修をうけました。
A:国際教育における異文化理解促進
B:留学生のリクルーティングとアドミッション
C:国際教育プログラムの学習成果
各セッションの報告に関しては、参加者のうち、3名の方に報告をまとめていただきました。以下に掲載いたします。
研修参加者の声 ”全員が「新たな学びがあった」と回答”
1)研修全体の振り返り・感想 (PDF 378KB)
2)セッションA参加者の振り返り・感想 (PDF 381KB)
3)セッションC参加者の振り返り・感想 (PDF 308KB)