【第1回】コロナ禍における外国人留学生の現状 <報告> REPORT on Series I : International students and the Covid-19 pandemic

370名以上が参加。4人の留学生の報告のあと、3人のパネリストを交えた意見交換をおこなった。発表資料と質疑の内容(まとめを別途報告)について報告します。留学生からの報告で、相当数の留学生が春休みに本国に帰り日本に戻ってこれなくなっていること、アルバイトができないため留学生の中でも経済的に困窮している学生も多いこと、オンラインで授業が実施されることから適切な情報やサポートを得ることが難しくなっていること、就職説明会などが延期となり就職活動に対する不安が高まっていること、などが報告された。また、現状を可能な限り正確に把握するため、実態調査を行うことが提案されました(留学生教育学会によるアンケート調査のリンクはこちら)。

<ファシリテーター>
芦沢真五(東洋大学) 資料はこちら/Announcement documentation

<留学生からの発表者>
•Austin Zeng 文部科学省国費留学生協会代表 シンガポール出身
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•Dzaradin Falaq(ザラさん) 東京工業大学 環境・社会理工学院 修士2年 インドネシア出身
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•Khaw Chee Keong(コーさん)デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部4年 マレーシア出身
•TSVETKOV RadoslavTsvetanov(ラディさん) 立命館アジア太平洋大学 国際経営学部4年生 ブルガリア出身
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<コメンテーター>
近藤 祐一(立命館アジア太平洋大学)
白石 勝己(アジア学生文化協会)
近藤 佐知彦 (大阪大学) 

質疑 Discussion [PDF]
参加者の声 Participants’ Voice [PDF]
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